
『IWAKAN』
REING
世の中の当たり前に"違和感"を問いかけるマガジン
<雑誌 IWAKAN>
昨年10月に創刊したIWAKANは、世の中の当たり前に“違和感”を問いかけることをコンセプトに、”違和感”を抱く人たちに寄り添う雑誌。それらの違和感に100点の答えを出すのではなく、共に考え、新たな当たり前を共に創造し、提案していきたい。ジェンダーや性別の当たり前に違和感を投じた創刊号・特集「女男」は、初版500冊が発売から2日で完売し、1ヶ月半で3度増刷・累計1,500冊を発行しました。
Volume 05<特集 (不)自然>
「不自然な存在で何が悪い?」
ジェンダー規範や偏見と差別によって、私たちは日々不自然さや不自由さを強く意識づけられています。そこで〈自然〉とは何か? 誰が〈不自然〉を決めるのか? この違和感について、アート、科学、環境問題などさまざまな領域からジェンダーの視点を交えて考える一冊を作りました。
Volume 04<特集 多様性?>
2022年4月15日に発売する第4号の特集は「多様性?」。 LGBTQ+やマイノリティがメディアで描かれることが 増えてきた昨今。そのおかげで自分のアイデンティティや 生き方を知り、孤立感から解放された人も少なくない 一方で、LGBTQ+のみならず、"多様性"における表象や 描かれ方にはまだまだ偏りがあります。"多様性"を描く のは誰か?普通でないとされる人々がマジョリティと共に あることが"多様性"なのか?希望と加害性、どちらの力 も併せ持つ"多様性"の表象に違和感を問いかけます。
Volume 03<特集 政自>
政治におけるジェンダーギャップのみならず、法律や制度を決める場所に男女以外のジェンダーや立場をもつ人々が参画できていない現状。一部の属性の人たちだけで政治を続けた先の未来に、多様な属性を持つ人々の声が政治に反映されない現状に、国会議員のジェンダーギャップが私たちの暮らしを蔑ろにしてきた過去に、いまこの瞬間から向き合う一冊です。今号では、政治の当たり前に、様々な角度から“違和感”を問いかけています。
Volume 02<特集 愛情>
社会がつく上げた恋愛のルールに違和感を感じる人たちに寄り添うために、ジェンダーやバイナリーにとらわれない愛のあり方を考える一冊。
Volume 01<特集 女男>
「男性は、いつも勇敢で、積極的で、自信満々であるべき」「女性は、いつも謙虚"で従順で、恥じらい"を持っているべき」など、男女二元論で語られることが多いですが、本当にそうなのでしょうか?
今号では、男女という当たり前に、様々な角度から「違和感」を問いかけています。
(出版社サイトより)
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