1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい

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著者:小沼理
版元:タバブックス
判型など:四六判 縦188mm 横128mm 厚さ18mm 272ページ 並製

 

"日記を書くことは、日本で生きているゲイ男性の1人としての「アクティヴィズム」でもあった。その日の気分や政治への違和感や夕飯の献立を、ひとつのテキストの中で同時に語る。そうすることで、私はある属性が都合よく漂白されるのを拒み、ある属性だけに還元されることから逃がれようとしていた。"(本文より)

2020年から2022年、社会変化のはげしい3年の間にも日々、それぞれに生活がある。ニュースを見て、家で本を読んで、だれかと食事をして、ふとした時間に思索する……。小沼さんの少し開いたような日記に自分の生活をリンクさせ、社会がつながっていることを再確認する。あなたにもこの3年間があった。

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