
『Weの市民革命』
佐久間 裕美子
朝日出版社
190mm × 130mm
232P
時代は「ミー」から「ウィ」へ。
ニューヨークを拠点に活動する佐久間裕美子さんが、いまアメリカで沸きあがる「私たち」のムーブメントについて伝えてくれる本書。
自分以外の誰かのために、声を上げたり、行動を起こすから、「We」なのだ。
目次
はじめに
第1章 消費はアクティビズムになった
第2章 インディペンデントは生き残れるのか
第3章 コロナが前進させた社会のシフト
第4章 自分ごとのサステイナビリティ
おわりに
著者紹介
佐久間裕美子(さくま・ゆみこ)
文筆家。1973年生まれ。慶應義塾大学卒業、イェール大学大学院修士課程修了。1996年に渡米し、1998年よりニューヨーク在住。出版社、通信社などでの勤務を経て2003年に独立。カルチャー、ファッションから政治、社会問題まで幅広いジャンルで、インタビュー記事、ルポ、紀行文などを執筆する。著書に『真面目にマリファナの話をしよう』(文藝春秋)、『My Little New York Times』(NUMABOOKS)、『ピンヒールははかない』(幻冬舎)、『ヒップな生活革命』(朝日出版社)、翻訳書に『テロリストの息子』(朝日出版社)。ポッドキャスト「こんにちは未来」(若林恵と。黒鳥社より3冊書籍化)、「もしもし世界」(eriと)の配信や『Sakumag Zine』(これまでに3冊)の発行、ニュースレター「Sakumag」の発信といった活動も続けている。
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