
著者:小倉 ヒラク
版元:KADOKAWA
判型など:四六判 256P
発酵をめぐる旅を続ける著者が、その土地ごとの食のありかたを観察するなかで見えてきた、人々の暮らしや気候風土、死生観や政治経済。古代の日本人たちが感じていた食の世界にタイムスリップする1冊です。
著者プロフィール
小倉 ヒラク (オグラ ヒラク) (著/文)
発酵デザイナー。「見えない発酵菌たちのはたらきを、デザインを通して見えるようにする」ことを目指し、全国の醸造家たちと商品開発やワークショップ、イベント、講演会などを開催。東京農業大学で研究生として発酵学を学び、山梨県に発酵ラボを作る。絵本&アニメ『てまえみそのうた』でグッドデザイン賞2014受賞。大学で発酵学の講師を務めるほか、海外でも活動。2019年渋谷ヒカリエで発酵ツーリズム展を開催。主な著書に『日本発酵紀行』『発酵文化人類学 微生物から見た社会のカタチ』『おうちでかんたん こうじづくり』など。
(書誌情報より)
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