
発行:余白珈琲
判型など:A5判(無線綴じ)、40P
「憧れ」と「虚しさ」のあいだで、「愛おしさ」に揺られながら。降っても晴れても、自分でつくる今日の味。
生活のなかで愉しむコーヒーの手びきをつくりました。数学の公式のようなレシピを、ただただ載せていくだけでなく、その周辺の流れを描くことで、自分でレシピをつくることができるようなものを意識しました。
(以下「おわりに」より)
コーヒーを淹れることは、ほんとうに「ちょっとしたこと」です。(…)ささやかなこと、ちっぽけなこと、なんでもないこと、平凡なこと、すごくないこと、誰にでもできること。そのような行為だからこそ、人と人との間に、この世の中のさまざまなすき間に、するりするりと入っていくのです。
(発行元情報より)
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