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著者:安達茉莉子
編集、レイアウト:中岡祐介(三輪舎)
版元:本屋・生活綴方
・私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE vol.1
判型など:リソグラフ印刷、文庫サイズ、本文38ページ
部屋、生活は「幸福」が生まれる場所になり得る。
「どうせ死にゆくなら綺麗な部屋で豊かに死んでいきたい」と、知人が「生活改善運動」と称して始めた独自の運動に感化された著者が、自分の生活を少しずつ「自分にとって心地よい方へ」変えていく日々の記録、変化や心の動き、出会った人たちの生活の記録を綴る連載エッセイ集。
Vol.1収録「はじめに」「(私の)生活改善運動黎明期」「生活改善運動 引っ越し編」「おわりに」
・私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE vol.2 本棚をつくる
判型など:リソグラフ印刷、文庫サイズ、本文40ページ
第二号のテーマは「本棚を作る」。ふつう生活必需品とは言い難い本棚を買うのではなく、著者は自分の手で作ることを決意する。木工業の経験がある本屋・生活綴方店長の鈴木雅代さんに教えを請いながらホームセンターで木材を購入し、電動ドリルを初めて握る。苦難の末、出来上がった本棚は著者の部屋に、果たしてフィットするのだろうか……?
部屋、生活は「幸福」が生まれる場所になり得る。「どうせ死にゆくなら綺麗な部屋で豊かに死んでいきたい」と、知人が「生活改善運動」と称して始めた独自の運動に感化された著者が、自分の生活を少しずつ「自分にとって心地よい方へ」変えていく日々の記録、変化や心の動き、出会った人たちの生活の記録を綴る連載エッセイの第二号。
・私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE vol.3 食べることは生きること?
判型など:リソグラフ印刷、文庫サイズ、本文40ページ
前号で著者は、「本棚づくり」を水路の中の小石と例えた。日常という水路の流れを止めていた小石が取り除かれ、一気に水が流れることで、彼女の生活は大きく変化し始める。――小石を拾って水路が流れるのを見届け、ふと顔をあげたところに聳え立つ、大きな山。今回のテーマは、生活改善の大本丸である「食」だ。
「食は時間を食うと思っていたが、その考え方こそが、私から時間を奪っていた。食は、与えることなのだ。自分に時間を」
生活は「幸福」が生まれる場所になり得る。――身動きがとれなくなっていた自身の生活を、少しずつ「自分にとって心地よい方へ」変えていく日々を綴ったZINE「私の生活改善運動」第3弾。
・私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE vol.4 まちへ、道へ、未知へ
判型など:リソグラフ印刷、文庫サイズ、本文52ページ
「引っ越し」「本棚」「食」。次なるテーマは「自転車」。 妙蓮寺に引っ越してきて半年、生活は充実している。でも、せっかく横浜に住んでいるのに横浜らしい空気をあまり身近に感じられていない。赤レンガ倉庫、大さん橋、山下公園……。自転車があれば行動範囲が広がって気軽にアクセスできるだろうし、ふだんの買いものにも出やすくなる。その矢先に舞い込んだ『私の生活改善運動』の原稿料。著者はそれをすべて投じて電動アシスト自転車を購入することに決める。何気ない「運動」の一環だったが、思いがけず彼女に「革命」を引き起こすことになる。
(版元情報より)
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