【2023.3.22-4.22】『この、あざやかな闇 行きずりの人たちのスナップショットでたどる現代社会』 刊行記念パネル展

『この、あざやかな闇 行きずりの人たちのスナップショットでたどる現代社会』 (ジェフ・シャーレット著・安達眞弓訳/駒草出版)刊行記念パネル展



3/22~4/22
@TOUTEN BOOKSTORE 1F

『この、あざやかな闇 行きずりの人たちのスナップショットでたどる現代社会』(ジェフ・シャーレット著・安達眞弓訳/駒草出版)の刊行を記念して、パネル展を開催いたします。

夜勤の人々、薬物常習者、ホームレス、モーテル暮らしの車椅子の女性や同性愛者たち--ジャーナリストの著者が、自らの小さなスマホのカメラ越しに捉えた“あざやかな闇”とは? ぜひ会場にてご覧ください。

『この、あざやかな闇 行きずりの人たちのスナップショットでたどる現代社会』
(ジェフ・シャーレット著・安達眞弓訳/駒草出版)
さまざまな雑誌メディアへの寄稿やNetflixで映像化された『The Family』などで知られるジャーナリストのジェフ・シャーレットが、暴力や偏見、不条理に満ちたアメリカやロシア等世界各地の闇に潜む輝きを、スマホのカメラであざやかに切り取ったフォト+散文集。

プロフィール
【著者】ジェフ・シャーレット
1971年生まれ。『GQ』、『ハーパーズバザー』等のライターを経て、現在は執筆活動と並行して複数の大学で教鞭を執る。ダートマス大学教授。著書に、キリスト教保守系カルト組織への潜入取材をベースとした『The Family』(Netflixドキュメンタリー『ザ・ファミリー:大国に潜む原理主義』原作)、『C Street』、『Sweet Heaven When I Die』がある。

【翻訳者】安達眞弓
宮城県生まれ。訳書に『ヴィクトリア朝の毒殺魔』(亜紀書房)、『僕は僕のままで』、『どんなわたしも愛してる』(ともに集英社)、『死んだレモン』、『壊れた世界で彼は』(ともに東京創元社)、『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』(共訳・駒草出版)他多数。