【イベントのお知らせ】【23.2.17】書く、読む、行動する。「なぜ」と向き合うおしゃべり会

※17日は金曜日ですがイベントのため、18:00までの営業となります。

「なぜ本屋の目立つ場所にヘイト本があるの?」
「なぜ日本は難民を受け入れないの?」
「どうして権力に抗う人がネットでは嘲笑されるの?」
「どうしてマスコミは権力者の批判をしないの?」

さまざまの「なぜ」、色々な「どうして」、その答えは出せないかもしれない。それでも、「なぜ」と向き合うあなたと私たちで小ぢんまり、たくさんのおしゃべりをしませんか。

 

 日時:2023年2月17日(金)
   19:00-20:30(開場:18:30-、開始:19:00-、閉店:-21:00)
登壇者:朴順梨(ライター)、長島結(#FREEUSHIKU)、古賀詩穂子(TOUTEN BOOKSTORE)
参加費:1,500円
申込・問い合わせ:fuki35790@gmail.com までメール(企画:水谷岳)
(1/26追記)
※入場者はマスクの着用をお願いいたします。

※差別主義者の入場はお断りいたします。
※進行を妨げる行為、他の来場者に迷惑をかけるような行為があった場合には退場していただく事があります。

登壇者プロフィール

朴順梨(ライター)
群馬県生まれ。フリーライター。
テレビ番組制作会社、雑誌編集者を経てフリーランスに。
主な著書に『離島の本屋』『太陽のひと』(いずれも「ころから」出版)、『奥さまは愛国』(河出文庫・共著)など。現在、朝日新聞『好書好日』にて「本屋は生きている」を連載中。
「本屋は生きている」リンク

長島結(#FREEUSHIKU)
東京都生まれ、#FREEUSHIKU メンバー/「みんなの未来を選ぶためのチェックリスト」発起人
自営業の傍ら社会運動に参加。
2011年福島第一原発事故後、反原発デモに行くようになる。'13年2月、新大久保のヘイトデモの抗議に加わり日本社会の排外主義の深刻さと加速ぶりを目の当たりにして以降、ヘイトスピーチ解消法成立の過程にいち市民として立ち会い、政府や自治体へのはたらきかけの必要を痛感。
'18年春、入管収容施設での被収容者の自死などの人権侵害を知り、個人有志による入管収容・移民難民の諸問題の解決改善を目指すグループ#FREEUSHIKUに立ち上げから参加。
#FREEUSHIKU Twitter

古賀詩穂子(TOUTEN BOOKSTORE)
愛知県生まれ。TOUTEN BOOKSTORE店主。
元・出版取次、その後上京し本屋の企画運営に携わる。独立後、名古屋/金山にコーヒーやビールも飲める新刊書店「TOUTEN BOOKSTORE」を開業。2階にはギャラリースペースとカフェの席もあり、コーヒーやビール、ヴィーガンクッキーなどがたのしめる。読書会やトークイベントも多数開催。日々の生活の中で息つぎができる場所となるようなお店づくりをしている。