ギャラリー・イベント情報【2023.1.28-2.11】『ぼくは独り暮らしの 老人の家に弁当を運ぶ』写真展

ギャラリー・イベント情報【2023.1.28-2.11】『ぼくは独り暮らしの 老人の家に弁当を運ぶ』写真展(28日は午後からの開催になります。)

「お客さんたちの姿はいつか訪れるかわいそうな姿では決してなかった。
活力をもらっていたのは、僕の方だった。」(本文より)

KYOTOGRAPHIE2020で多くの観客の心を揺さぶった作品がついに1冊に(略して『ぼく弁』)。突然独居老人たちと関わることになった20代前半の著者は、初めは老人たちの暮らしぶりを直視できず距離を置いていたものの、次第に関係性を構築し、いつしか年の離れた友人のように彼らの家を訪れて撮影を重ねていった。ある若者が「写真家」になるまでの10年にわたる記録。(出版社サイトより)

著者・福島さんから見た、ありのままの風景。
写真集『ぼくは独り暮らしの 老人の家に弁当を運ぶ』の展示を行います。

目を逸らしたくなるような気持ちになる人もいるかもしれないけれど、「生きる活力」がこの写真集にはたしかに存在している。言葉にならないような感情を拾い上げたり、まとまらない感情がふえたりすることを見逃さず、掬い上げられるような展示になるといいなと思います。

期間中には、トークセッション、読書会も開催します。
詳細は下記にございます。ぜひお越しください。

オープニングトークセッション
本書に写るのは食べ、独りで生きるお年寄りの姿。自分たちの生きていく先の光景を想像させ、個人的な他者や社会とのつながり、食べることと生きることについて考えさせられる。写真が残してきたパーソナルな視点での記録を通して語り合うトークセッション。ゲストはケアについて活動の幅を拡げ、当店でも読書を通じた対話会とも言える「LIGHT BOOK CLUB」を開催している奥岡莞司さんとのトークセッションを開催します。

日時:2023年1月28日(土)19:00~21:00(OPEN 18:30)
場所:TOUTEN BOOKSTORE1階
登壇者:福島あつし、
奥岡 莞司(三歩)
参加費:2,000円(リアル、後日オンライン配信(youtubeリンク)あり)
ご予約方法:①レジにてお申込み②ネットショップからご予約

福島あつし(ふくしま・あつし)

1981年、神奈川県生まれ。2004年大阪芸術大学写真学科卒業。2004年から2014年まで神奈川県川崎市で高齢者専門の弁当配達のアルバイトをしながら配達先の老人の撮影を続ける。2019年、本書のもととなった作品〈弁当 is Ready〉にてKG+ Awardグランプリ受賞。翌年、KYOTOGARAPHIEにて同作が展示。

奥岡 莞司(おくおか・かんじ)
1992年 三重県生まれ。2017年より岐阜にて喫茶 / 洋菓子 / ギャラリー を立ち上げ、運営。2021年より、亀岡を中心に、かめおか霧の芸術祭に関わる。プライベートブランドとして「三歩」を開始。シンプルな菓子、日々のパンと、本にまつわること。実店舗は持たず、出店、卸、オンラインストア、読書会を軸に活動している。ライフワークとして写真を撮る。

 

LIGHT BOOK CLUB

どんな人でも気軽に参加できる読書会【LIGHT BOOK CLUB】
今回は特別編であり初の試み、写真集で読書会をおこないます。写真に興味があっても、その曖昧で多様な表現を言葉にしたり、人と読み合うことはあまりないのではないでしょうか?

それでも、することはいつもと同じ。当日集まった皆さんと同時に、同じ本を読み、それについて話すというシンプルなもの。読んで/考えて/話すことを通して、新しい価値観に出会ったり、自分の中で考え方が変化して行くことを楽しむ場です。ぜひお気軽にご参加ください。

日時:(4つの日程からお選びできます)
   ①:1月29日(日)10時~12時
   ②:1月29日(日)14時~16時
   ③:2月11日(土)11時~13時
   ④:2月11日(土)15時~17時
場所:TOUTEN BOOKSTORE2階
ファシリテーター:奥岡 莞司(三歩)
ゲスト:福島あつし
参加費:写真集『ぼくは独り暮らしの 老人の家に弁当を運ぶ』本付き6,000円、本なし2,040円
※本付きをお選びいただいた方には特典として、トークセッションの後日オンライン配信が視聴できます。
ご予約方法:①レジにてお申込み②ネットショップよりご予約