ギャラリー情報【2022.6.23-7.1】やまじえびね・複製原画展『女の子がいる場所は』『かわいそうなミーナ』
『女の子がいる場所は』『かわいそうなミーナ』(いずれもビームコミックスより)同時刊行記念・やまじえびね 複製原画展
期間:6月23日(木)〜7月1日(金)
※最終日の金曜日は18時までです。
場所:TOUTEN BOOKSTORE2F
6月10日の『女の子がいる場所は』『かわいそうなミーナ』の同時刊行を記念して、複製原画展を行います。複製原画はサイン入り!また、ここでしか読めない各話の著者解説も展示。ぜひお越しくださいませ。
やまじえびね
漫画家。レズビアンの恋愛や、性的虐待、性暴力を受けた女性をモチーフとした作品を多く手掛ける。代表作に『LOVE MY LIFE』(2006年映画化) 、『インディゴ・ブルー』、『愛の時間』、『ナイトワーカー』、『レッド・シンブル』など。
『女の子がいる場所は』
「わたしたちは結婚しないと生きていけないの?」
一夫多妻が認められているサウジアラビアに暮らす10歳の少女サルマ。同級生の姉は、顔も見たことのない8つ年上の人と結婚する。外ではヴェールが必要で、大好きだったサッカーはもうできない。
モロッコ、インド、アフガニスタン、そして日本……国も宗教も文化も違う10歳の少女たちの物語。
「ここに描かれている遠い国の少女と
私たちは一緒だ。
そう、私たちは差別される側。
認めるのはつらいけど、事実を知れば知るほど
『ぶち破ってやるぞ!』と力が湧いてくる」
山内マリコ(作家)
「こんな世界が情けなくてやるせないけど
知らないままの方がよっぽど恥ずかしいから
ページをめくる手を止めない
冷笑的な態度に負けたりするもんか
生まれついた性別で
育った場所で
奪われる夢があるなんて
絶対に間違ってる」
宇垣美里(フリーアナウンサー)
『かわいそうなミーナ』
儚き生涯を終えたミーナ。たった一度だけ言葉を交わした“あの人”にもう一度会いたくて……、目覚めたら幽霊になっていたのです。ダークでファニー、ドキドキ哀しいお伽噺。
「ぼくたちの青春は、どこへ消えてしまったのだろう……」
十九世紀のドイツで生まれた、若き日の初恋を追想する美しき青春文学『みずうみ』(原作:テオドール・シュトルム)も同時収録。
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TOUTEN BOOKSTORE 2F
〒456-0012 愛知県名古屋市熱田区沢上1-6-9
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