ギャラリー情報【2022.3.26-4.9】『消えそうな光を抱えて歩き続ける人へ』安達茉莉子原画展

 

「小さな光が生まれて私は私を見つけた」

光が生まれ、消えていく。
消えそうな光が消えてしまった後の
暗闇の中で見えてきた、
すべてのあかるいものたちへ。

セルフパブリッシングレーベル”MARIOBOOKS”でリトルプレスやZINEなどを自主制作し活躍してきた安達茉莉子さんのイラスト詩集『消えそうな光を抱えて歩き続ける人へ』(ビーナイス)の刊行記念原画展を開催します。

2017年に谷中ひるねこBOOKSで開催された同名の個展をベースに、新たに描き下ろされたイラスト詩集。

原画を展示するほか、ミニ原画・ポスターや、これまで安達さんが手がけた本などを販売します。

ぜひお越しください。

 

安達茉莉子さん在廊日:3月26日10:00-12:00
同日には出版社・ビーナイスさんがブースを出します。

 

書籍紹介

『消えそうな光を抱えて歩き続ける人へ』

絵と文 安達茉莉子
発行 ビーナイス
装幀 竹歳明弘(スタジオビート)

1600円+税

「小さな光が生まれて私は私を見つけた」

光が生まれ、消えていく。

消えそうな光が消えてしまった後の暗闇の中で見えてきた、すべてのあかるいものたちへ。

「光」をテーマにした、安達茉莉子の新作イラスト詩集。

この光がある限り 私は私を見失わないーーーー。

2017年の谷中ひるねこBOOKSでの同名の展示をベースに、世界観を新たに描き下ろした、イラストと言葉から構成されるオールカラー詩集。

著者プロフィール

安達茉莉子(あだち・まりこ)

作家。大分県日田市出身。東京外国語大学英語専攻卒業、サセックス大学開発学研究所開発学修士課程修了。政府機関での勤務、限界集落での生活、留学など様々な組織や場所での経験を経て、言葉と絵による作品発表・エッセイ執筆をおこなう。著書に『消えそうな光を抱えて歩き 続ける人へ』(ビーナイス)、『何か大切なものをなくして そして立ち上がった頃の人へ』(MARIOBOOKS)、『私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE』(本屋・生活綴方出版部)、『毛布ーあなたをくるんでくれるもの』(玄光社)ほか。