【イベント情報】【23.3.15】「me and youと開く、話をすること・聞くことをめぐる対話会」

【イベント情報】「me and youと開く、話をすること・聞くことをめぐる対話会」

2022年8月に『わたしとあなた 小さな光のための対話集』 を上梓したme and you。"一人ひとり異なる「わたしとあなた」が、個人的な想いや違和感をなかったことにせず、社会の構造にも目を向けながら、ともに生きていける関係性や場所について考えた一冊"として、フェミニズムやクィアの表象、メンタルヘルス、マチズモ、戦争、差別……様々な対話を通じて、ともに生きていける関係性や場所について考えていく本です。

「個人と個人の対話」や「“わたし”と“あなた”という小さな主語」を立脚点に、遠くの誰かにまで想像や語りを広げるための拠点「me and you」のお二人をお招きして、当店にて対話会を開催します。

新たな場所をつくるお二人のことや出版にあたってのお話を伺ったのち、「対話会」というかたちで「話をすること・聞くこと」をテーマに、みなさまと語り合えたらと思います。お話を聞くだけでももちろん大丈夫。対話におけるむずかしさだったり、心地よさの体験をそれぞれシェアしてme and youという関係性を構築できたらと思います。

また、今回イベントに合わせてブックフェアも開催しますのでお楽しみに!

ぜひお気軽にご参加ください。


日時:2023年3月15日(水) 19:00〜20:30
  (開場:18:30-、開始:19:00-、閉店:-21:00)
登壇者:竹中 万季(me and you)、野村 由芽(me and you)、古賀 詩穂子(TOUTEN BOOKSTORE)
参加費:2,000円
定員:あり
申込方法:
①店頭申込→レジにてお声がけください
ネットショップからお申込
③メール、DMなどのお問合せ

竹中万季
me and you代表/編集者/プロデューサー

1988年生まれ。編集者/プロデューサー。広告会社に勤めたのち、2015年CINRA入社。企業や行政とのメディアやイベントの立ち上げなどさまざまな案件に携わり、施策全体のプロデュース、企画、ディレクション、編集など幅広く担当。 2017年に同僚の野村由芽と共に、ひとりひとりの声を肯定する場所「自分らしく生きる女性を祝福するライフ&カルチャーコミュニティ“She is”」を立ち上げ、ブランドリーダーを務める。 2021年4月にCINRAを退職し、同月、野村由芽と共に株式会社ミーアンドユー(me and you, inc.)を立ち上げ、代表取締役に就任。 個人と個人の対話を出発点に、遠くの誰かにまで想像や語りを広げる活動を行なっていく。 主な仕事領域はプロデュース、ディレクション、企画、編集。社会に存在する課題を見据えながらも、個人の小さな声を大切にしながら、 それぞれの人の温度や思いを伝えていく仕事を心がけている。

野村由芽
me and you little magazine編集長/編集者/文章を書く

1986年生まれ。編集者/文章を書く。広告会社に勤めたのち、2012年CINRA入社。 カルチャーメディアCINRA.NETの編集、企画、営業を行い、アジアのクリエイティブシティガイドHereNowの東京キュレーターを担う。 さまざまな企業のオウンドメディアの立ち上げにも携わり、コンセプトやストーリー立案、コピーライティングを主に担当。 2017年に同僚の竹中万季と共に、ひとりひとりの声を肯定する場所「自分らしく生きる女性を祝福するライフ&カルチャーコミュニティ”She is”」を立ち上げ、編集長を務める。 2021年4月にCINRAを退職し、同月、竹中万季と共に株式会社ミーアンドユー(me and you, inc.)を立ち上げ、取締役に就任。 個人と個人の対話を出発点に、遠くの誰かにまで想像や語りを広げる活動を行なっていく。 主な仕事領域はインタビュー、コラム・エッセイ執筆、コピーライティング、司会。 遠くと近くを行き来しながら、相手の言葉に耳を傾け、対話をしながらひとときその人の風景に潜ったり、一緒につくっていくような編集視点を心がけている。