イベント情報【2021.10.16】LIGHT BOOK CLUB vol.1

 

 

先月行った「日常を味わう読書会」が好評だったこと、わたしたちもとてもたのしく濃い時間を過ごすことができたことから、「LIGHT BOOK CLUB」という名前で今後も行なっていくことになりました。

その日になるまで本がわからない読書会。同じ時間に同じ文章を読み、それぞれが考えることを共有し合います。

 

主宰は前回に引き続きかんじくん。岐阜のETHICAさんでも行われます。

4つの日程候補があるのでぜひ都合の良さそうな日時をお選びください。

10/16の夜はわたしも参加するので、自動的に定員が6名となりますこと、ご了承くださいませ。)

 

以下かんじくん(@kanjiokuoka)より

 

LIGHT BOOK CLUB vol.1

 

◎日時

10.9(Sat) 18:00-20:00 @ETHICA(岐阜)

10.10(Sun) 10:00-12:00 @ETHICA(岐阜)

10.16(Sat) 10:00-12:00 @touten bookstore(名古屋・金山)

10.16(Sat) 18:00-20:00 @touten bookstore(名古屋・金山)

 

◎定員

/ :両日程それぞれ5

/ :両日程それぞれ7

 

◎参加費

2000円+書籍代

ドリンク・スイーツの代金を含みます。)

書籍代は2000円前後でこちらでセレクトします。)

 

◎ご予約

ご希望の日時 / 氏名 / メールアドレス / 連絡先 を明記の上、@kanjiokuoka へDMもしくは下記メールアドレスにてお申し込みください。

返信をもって、予約完了とさせていただきます。

 

jiyueiga@gmail.com

 

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8月に写真展「LIGHT-TIME COLLECTION(toten bookstore/名古屋)にて、ギャラリーイベントとして読書会を開催しました。印象的だったのは内容は然ることながら、イベント終了後の名残り。それは、おそらく自分の奥底の曖昧な声に耳を傾けることの喜び、他者との関係性の中で新しいなにかが形作られていく喜び。そして、これらのような純粋な喜びは、いまこの時代を生き抜くヒントになる気がしています。

 

写真展のように大掛かりなことはできないけれど、読書会というイベントという形で小さく継続していければと思っています。 まずはいつもお世話になっている @touten_bookstore @ethica_gallery caption にて【LIGHT BOOK CLUB vol.1】を開催します。

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一般的に読書会のハードルは高いと思います。課題図書があったり、読みの深度へのプレッシャーがあったり。私自身そんなハードルを感じるひとり。だからこそ「どんな人でも気軽に参加できる読書会を」との思いから、読書会【LIGHT BOOK CLUB】を企画しました。

 

LIGHT BOOK CLUBは、来てみるまでどんな本がセレクトされているのかわかりません。当日集まった皆さんと同じ時間に同じ本(の一部分)を読み、それについて話すという段取りです。 (読んで話すというサイクルを複数回繰り返す。)

 

本の良いところは、そのとき出会うべきコトバに出会うときがあるということ。なにかに行き詰まっているとき、迷いがあるとき、そんなコトバがそっと背中を押してくれることがある。読んで、考えて、話すということを通して、日常の外にあるもの (普段選ばない本や、普通に暮らしている中で出会わない人) との出会いが、新しいコトバとの出会いに繋がり、それがまた新しい本や思考・世界へと繋がっていく。

 

ひとりで読書をすることとは少し違った気付きや価値観を共創する場でなれば良いと思います。名前の通り、どなたでもLIGHTな気持ちでご参加ください。その先に一筋のLIGHTがあるのかもしれません。

 

選んだ本の一部分を十分な時間をかけて読んでいきます。読むスピードが遅くても、全然大丈夫です。

 

読んだ後の対話の時間、もしなにも話せなくてもそれはそれでいい!他の方の意見を聞いて新しい見方を得たり、自分の考えが変わっていくのを楽しんでください。

 

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テーマは【働くこと、生きること】

 

「当たり前」が当たり前に崩れていく現代社会において、仕事や働き方のあり方もどんどん多様化している。そのような状況下で私たちが「働く」ことを考えるとき、「働く」こと自体に価値を置くのか、「働く」ことで得る報酬に価値を置くのかの二項対立で語られることが多くある。でも、それはそもそも明確に切り分けられるものじゃなく交じり合っているものだとしたら、どのような線を引けるのか?

 

そもそも、「働く」ことは男女や家庭など、様々な要因がつながっている。だから「働く」ことを考えるためには、まず私たちが生きる社会の姿を掴まなければいけないのかもしれない。

 

私自身どういう働き方が自分にフィットするのか、暗中模索で探りながら進むひとり。他者と対話することを通して、これまでの当たり前の外から「働くこと、生きること」を見つめてみませんか?

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店頭にて検温をさせていただきます。
体調のすぐれない方は入店をお断りいたします。
マスク着用でのご来店をお願いいたします。
入店の際はアルコール消毒をお願いします。